ジョルジュ・バルマゾビッチ+ドラガン・プロティッチ
(シュカルツ、ホルケシュカルツの主宰者)インタビュー、2006年6月


●ホルケシュカルツをどのように始めたのですか?

2000年11月、ベオグラードの文化浄化センターにて、我々、アート集団であるSkart(シュカルツ)のストリートアクションである「あなたの糞―あなたの責任」(犬の糞放置禁止のグラフィックの小旗を路上の犬の糞に立てる)のプレゼンテーションのために、より拡張された団体―コーラスとオーケストラを結成することを決めました。B92ラジオ局のメンバー募集呼びかけに、50人以上がオーディションに集まりましたが、音楽的なテストなしに、みんなメンバーとして迎え入れられました。そして、「誰でも参加し、歌うことができる」ことがホルケシュカルツのルールの一つとなりました。


●ホルケシュカルツのコンセプトは?

- 文化的なギャップを理解する:忘れ去られた/使用されていない公共の場で演奏する
- 実験的な集団を発展させるため、伝統的な合唱/オーケストラの形態をとる
- 異なる音楽の軌跡を通してリサーチする:50-60年代の革命歌から詩の合唱
(ユーゴスラビアまたは世界の詩とアウトサイダーな詩の世界)、サブカルチャー的な歌のアレンジ、そしてオリジナル曲など
- ステージでの振り付け、コスチュームの工夫
- ベオグラード以外に演奏旅行することで、文化的/政治的偏見と外国人嫌いをなくす: セルビア国民の80%は海外に出たことがない、学生の70%はパスポートさえもっていない
- 現代社会に対して批評的な意見をもち、その歌を作る
- 音楽だけでなく、様々な形でこの集団(45人)を活動させる


●現代美術のアーティストとしてのあなた方の活動についてお聞かせ下さい。

我々は、1990年にシュカルツ(SKART)を結成しました。このグループ活動を通して、様々なコラボレーションやクロスオーバーしたメディアの作品を発展させることに努めてきました。(合唱団もその一つです。)つまり、デザイン+詩+アート本出版+ストリート・アクション+コラボレーションといったところです。

●あなた方は現代美術のアーティストであるのに、なぜホルケシュカルツを始めたのですか?

アーティストとして、経験の情報交換は必要です。シュカルツを結成して10年目に、我々は若い人々(アートのスキルがない人々やアートの世界ですでに戦っている人々)とその経験を共有することを決めました。それら、6年が経ちましたが、うまくいっていると思います。




●最近の現代美術についてどう思いますか?
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我々は、特にアートシーンを追っかけているわけではありません。それは、常に何かしら起こっていますが、ちょっと情報過多で、無駄な創造でもある。大切なのは、なにか新しいことを受けるために準備し、同時に、答えることです。一般的に、アートシーンは、とても分散している様に見え、またある時は、対極化している。もう終わっているようであり、行き詰まってもいる。「政治的」トピックスを扱っている。(今、すべてが政治的なんです。)

●このアルバムの構成について教えて下さい。
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プログラムとして演奏されました。その展覧会は、国際的なアート集団の経験についてのもので、ホルケシュカルツは、その中で唯一の音楽集団でした。このプログラムの中の2と3パート目は、我々のこれまでの作品の抜粋です。ポイントは、「歌われる詩」であることと、それらが開かれたユーゴの詩人からのものであることです。ユーゴといっても、セルビアだけではなく、マケドニア、ボスニア、クロアチア、スロベニア等を意味します。また、もちろん、フランス、韓国等他の国のものもあります。パンク的な詩人による同一線上にあるアバンギャルドな名作詩、文化的、政治的な突破であるのです。

●現在のセルビアの状況についてどう思いますか?
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ここ数年、セルビアは、分裂している。逆行現象が日に日に強くなってる。展望や団結、楽観に関することがまったく欠けている。しかし、一方で、あることはあるが、、、。

●あなた方の未来の活動は?
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今が、未来なんだよ!







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